浦安せきぐちクリニックは難病指定医です

リウマチ専門医による関節リウマチ治療は浦安せきぐちクリニックへご相談ください。

当院の関節リウマチの治療

関節リウマチの治療に用いられる薬について

関節リウマチに用いられる薬は、消炎鎮痛薬(NSAIDs)、抗リウマチ薬(DMARDs)、ステロイド、生物学的製剤などがありますが、原則として(使用上の禁忌がなければ)まず使用すべき薬はメトトレキサート(リウマトレックス)だと考えます。

そして病気の勢いがコントロールできなければ、レミケード®、エンブレル®、アクテムラ®、ヒュミラ®、オレンシア®などの生物学的製剤を検討します。
もちろん、これは原則ですので、他の抗リウマチ薬も選択可能です。

2013年には、ヨーロッパリウマチ学会よりどのように治療したらよいのかという勧奨がなされました。ややわかりにくいかもしれませんが以下にお示しします。

関節リウマチの治療に用いられる薬について

消炎鎮痛剤(NSAIDs)

関節の腫れや痛みといった症状を和らげる効果があります。
病気自体の進行や関節破壊をおさえることはできませんが、速効性があるため日常生活を送る上で役立つ薬です。

しかし、継続的に使用する場合には、副作用である胃潰瘍や十二指腸潰瘍にも注意が必要となります。

抗リウマチ薬(DMARDs)

関節リウマチの原因である免疫異常を改善させることにより、病状の進行を防ぐ効果があります。

その中でもメトトレキサート(リウマトレックス)は、7割を超える方が服用しており、リウマチ治療の中心となっています。

ステロイド

強い抗炎症作用があり、他の薬での効果が芳しくないとき、主に使用します。

専門医の指導のもと、感染症や糖尿病、骨粗しょう症などを十分に監視・予防しながら、副作用を最小限に抑えて使用すれば、有効な薬です。

生物学的製剤

近年用いられるようになった新しい治療薬で、生体が作る物質を薬剤と使用するものです。関節リウマチの症状を引き起こすサイトカインと呼ばれる物質に作用して、症状の進行を抑えます。

生物学的製剤を選択できない場合

関節リウマチの勢いが強く、このままでは関節破壊が抑えきれないときには現時点では生物学的製剤による治療が主流となりますが、高額であるがため、その恩恵に与かることのできる方は限られてしまいます。

日本で行われた試験結果をもとにデノスマブ(プラリア®)という皮下注射が、関節リウマチの治療薬として認められました。骨粗鬆症の治療に用いられていた薬剤です。骨破壊は破骨細胞が深く関係しているため、破骨細胞の働きが抑えられると効果的です。デノスマブ(プラリア®)は、破骨細胞の働きを抑えるから、関節リウマチの骨破壊にも有効です。

デノスマブ(プラリア®)の使用方法

デノスマブ(プラリア®)60mgを6ヶ月に1回皮下注射が基本です。
なお、デノスマブ(プラリア®)60mgを6ヶ月に1回皮下注射をしても骨破壊の進行が認められた場合には、3ヶ月に1回の皮下注射に変更をすることが可能です。
デノスマブ(プラリア®)は、関節の腫れや痛みには効果が乏しいため、抗炎症作用を持つ抗リウマチ薬と併用することが基本です。
金額は保険が使えますので3割負担の方ならば年で約17000円、1割負担の方ならば約5700円。 年で約50万円の生物学的製剤を使用した場合を想定すると、その負担は少なくて済みます。