浦安せきぐちクリニックは難病指定医です

リウマチ専門医による関節リウマチ治療は浦安せきぐちクリニックへご相談ください。

当院の関節リウマチの治療

リウマチ科関連疾患

内分泌・代謝疾患における骨関節症

甲状腺機能亢進症(Basedow病、バセド氏病)の骨関節症

まれに甲状腺機能亢進症(Basedow病、バセド氏病)の方で四肢の末端が肥大し、太鼓ばちのようになることがあります。これを骨関節症と言います。

レントゲン撮影をすると指尖の軟部組織が厚く、指の骨幹の骨皮質の肥厚(骨膜下骨新生像)が認められます。

骨病理学的変化として説明すれば、骨膜部線維化、骨膜下骨新生となりますが、骨の再構成に関係する線維芽細胞、骨芽細胞、そして破骨細胞というものが甲状腺刺激ホルモンに対しても反応するため(甲状腺刺激ホルモン受容体の発現)、骨関節症が起こりえます。

糖尿病の骨関節症

高血糖などの代謝異常により生じるものです。

骨化過剰症
症状は、背部痛とこわばり。多くは胸椎に見られます。
ただし、他の頸椎や腰椎にも発生します。
椎体前外側面に骨増殖が広がります。
神経病性関節症(Charcot関節)
糖尿病の罹病期間が長く、糖尿病性腎症や糖尿病性網膜症など合併症を有する進行した方に認められることが多いです。

好発部位は、足関節、足根骨間関節、中足趾節関節です。 膝関節にもおこりえますが、上肢の関節には少ないのが特徴です。
肩関節周囲炎
糖尿病の方の多くて6人に1人くらいに認められ、それも両側におこります。
病理学的所見は、糖尿病細小血管障害を示唆する血管変化と線維芽細胞増殖です。
Dupuytren拘縮
糖尿病の方5人のうち1〜3人くらいに認められ、手掌腱膜の線維化による帯状肥厚のため屈曲拘縮をおこす。

中指、環指、小指に生じることが多く、痛みと運動制限を伴います。
糖尿病手症候群
糖尿病の罹病期間が長く、細小血管障害を有する方に多くみられるものです。
手の皮膚が厚く硬くなり、こわばり、手指の運動障害がみられます。

中手指節関節(MCP関節)と近位指節間関節の伸展屈曲制限がみられるため、両手の指と手掌を完全に合わせることができなくなります。
関節痛をきたしうるウイルス

EBウイルス、HIV、ムンプス、A型肝炎ウイルス、コクサッキーウイルス、エコーウイルス、アデノウイルス、水痘-帯状疱疹ウイルス、単純ヘルペスウイルス、サイトメガロウイルス など。

これらの感染後に関節が痛くなることがあり、鑑別が必要となることがあります。